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DOCTOR SUPERVISED GLOBAL BEAUTY
世界の美容医療を、
正しく選ぶ力をあなたに。
日本では未承認だが、世界では科学的エビデンスのある美容医療成分。
歯科医師としての視点と、健康と審美性へのこだわりから厳選した“本質的な美のプロダクト”を、
個人輸入代行というかたちでお届けします。
※ 本サイトは「個人輸入代行サービス」です。診断・治療そのものは行いません。
画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。
科学と審美性の交差点で、美を再定義する。
監修医:岡本孝博(歯科医師) / Global Aesthetic Advisor
美容医療は、国や制度によって「できること」と「できないこと」が大きく異なります。 日本では薬機法上、医師であっても患者さんに提供できない成分や濃度が少なくありません。
一方で、海外では長年にわたり臨床データが蓄積され、安全域を理解したうえで使われている美容成分が多く存在します。 私はその“ギャップ”を、エビデンスをもって橋渡ししたいと考えています。
- 原著論文・臨床試験データを読み込んだうえで成分を選定
- 「効きそう」ではなく「効く可能性とリスク」が見えるものだけを登録
- 国内での代替手段がある場合はその比較も正直に提示
- 長期的な信頼と継続的なフォローアップを重視しています。 十分なエビデンスに基づき、長い目で見て安全性と効果のバランスが取れていると思えたものだけを選定しています。
このサイトは、医療行為の代替ではなく、世界の美容医療情報にアクセスするための“知的インフラ”でありたいと考えています。
Whitening Science:ホワイトニングの「仕組み」を理解する。
なぜ歯は黄ばみ、なぜホワイトニングで白くなるのか。
成分だけを並べるのではなく、機序とリスクをセットで理解することで、自分に合った選択ができるようになります。
図1:歯の着色はどこに起きているのか?
表面のペリクル層に付着するステイン(外因性)と、象牙質由来の黄ばみ(内因性)では、アプローチが異なります。 多くのホームホワイトニング製品は、過酸化物やPAPによる酸化反応で有機色素を分解します。
図は模式図です。実際の組織構造とは異なりますが、イメージ理解のために簡略化しています。
図2:主要ホワイトニング成分の作用機序
- PAP:ラジカルを発生させずに色素結合を切断しやすいと言われる有機過酸。知覚過敏リスクが低いとされています。
- 過酸化水素(H2O2):フリーラジカルを発生し、色素分子を酸化分解。濃度とpHによってはエナメル質への影響も。
- 過酸化尿素(CP):分解してH2O2をゆっくり放出。長時間作用型。
- ナノヒドロキシアパタイト:微小なエナメル質欠損を埋めることで、光の反射を整え「ツヤ」と「白さ」を補助。
それぞれの成分に「得意な領域」と「副作用リスク」があり、どれが優れているというより「誰にどう使うか」が重要です。
図3:日本未承認だが、海外で使われている理由
日本で未承認だからといって「危険」というわけではありません。
逆に、制度上の理由で承認プロセスが進んでいないだけの成分も存在します。
- 海外では〇年以上の使用実績と複数の臨床試験がある
- 日本では、歯科医療よりも「化粧品」のカテゴリに入りづらい
- 実際のリスクは「濃度・pH・使用頻度・既存疾患」に大きく依存
当サイトでは、こうした背景を一つずつ解説しながら、自己責任で選ぶための材料を提示していきます。
コンテンツ
推奨アイテム
成分・エビデンス・安全性のバランスを確認したうえで、「自分の大切な人にも勧められる」と思えたものだけを掲載しています。
Evidence-Based Beauty:すべては科学から。
ここで紹介する製品は、可能な限り原著論文や臨床試験データを確認しています。 興味のある方は、実際の論文にもぜひ目を通してみてください。
- ランダム化比較試験(RCT)で有効性が示された成分
- 長期フォローアップが行われている製品
- メタ解析やシステマティックレビューでの位置づけ
文献一覧や詳しい解説は、下記の「エビデンス解説記事」からご覧いただけます。
エビデンス解説記事を見る世界の美容医療を読み解くコラム
成分の話だけでなく、歴史・文化・制度も含めて、美容医療を立体的に理解するための読み物です。
よくある質問
個人輸入代行や、日本未承認製品についてよくいただく質問をまとめました。
日本では、ご自身が使用する目的に限り、一定の範囲で医薬品等を個人輸入することが認められています。 当サイトはその「手続きの代行」を行っており、あくまで自己使用を前提としています。 販売業や診療行為そのものは行っておりません。
「未承認=危険」ではありません。単に承認申請が行われていない、 または市場規模の問題などで優先度が低いケースもあります。 当サイトでは、海外での使用実績・臨床データ・副作用報告を確認したうえで、 医師として「許容できる」と判断した範囲に絞ってご紹介しています。
稀に、税関判断により返送・破棄となる場合があります。 その際の扱い(再送・返金など)は、各商品ページやご利用規約にて明示します。 ご不安な場合は、事前にお問い合わせください。
医療としての誠実さについて
当サイトは、医師としての知識と経験をもとに製品情報を整理・提供していますが、 個々の症状に対する診断や治療を行うものではありません。
持病のある方、現在治療中の方、妊娠中・授乳中の方は、自己判断での使用を避け、 必ず主治医にご相談ください。
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